小寺良二の2014年の振り返り
2014年のテーマ『脱線』
こんばんは、小寺良二です。
2014年も残りわずか。今年のテーマは「仕事以外のことに色々脱線してみよう!」ということで『脱線』にしてみました。
別に仕事をサボりたかった?わけではなく、仕事に囚われずに色々な体験をして自分の幅を広げたかったので、このテーマにしてみました。
2014年の振り返りも兼ねて、今年あった出来事を整理してみました。
①若手社会人向けキャリア研修
今までは就職活動中の大学生に対してのみでしたが、今年は初めて社会人になった教え子を集めて若手社会人向けのキャリア研修をやってみました。
②ビジネス誌&テレビ出演
今年は週刊現代、AERA、プレジデントなどのビジネス雑誌や、フジテレビの「ノンストップ」に出演することができました。やはりメディアを通じての発信はインパクトがあるので今後も出来る限り取材は受けようと思ってます。
③ボクシングプロテストへの挑戦
今年最大の脱線はボクシングへのプロテストに挑戦したことです。1年以上かけて体力と体重を大学時代の頃に戻し、プロテスト年齢制限ギリギリの32歳でのチャレンジでした。無事に合格できてよかったです。
④全国の大学職員のファシリテーター養成研修
リクルートホールディングスの若者就職応援プログラム「ホンキの就職」は全国の大学への導入を進めて2年目に突入。すでに全国50大学以上に導入され、70名以上の大学職員の方へ研修を実施した。
⑤長女の真央が幼稚園に入園
4月に娘が幼稚園に入園し、毎日幼稚園に通う生活がスタート。私が毎日同じ時間に出勤することが無理なタイプなので、毎朝決まった時間に遅刻することなく幼稚園に通う娘を本当に尊敬した。最初は泣きながら通園していたのに、今では元気に通うようになって良かった。
⑥人生初めての運動会
10月には娘にとって人生初めての運動会があった。かけっこにどうしても勝ちたいというので、一緒にたくさん練習をしました。結果は3位でしたが、目標を決めて一生懸命頑張ることの大切さを学んでくれたようでよかったです。
「脱線」のテーマのおかげで得たこと
今回「脱線」というテーマで1年過ごしてきたので、仕事に関係ないことも色々やってみようという気持ちで何事にも取り組むことができた気がします。
しかしそれ以上に少し世の中からのレールから逸れたとしても、自分の人生で実現したいと思ったことを遠慮せずに実現することの大切さを学べました。プロテストに挑戦して合格しプロボクサーになったことを知った人の多くは驚きながら「何やってるんすか?!小寺さん!」と言いました。きっと脱線という意識がなければ非常識過ぎて挑戦してなかったと思います。そのくらい今まで色々なことに遠慮していたんだなと。
今年の脱線は必ず来年以降の自分の糧になっているでしょう。
本当に多くの人に支えられた1年でした。来年も楽しみながら色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
ではよいお年を!